難民問題。関係ないと決めつける前に知識として、知ることがまず大切。その1「UNHCR」

こんにちは!さきです!なにやらイオンさんで珍しいものを発見した~!
このめっちゃ大きいテント…なんだろう?
国連UNHCRテント

日本では見ないサイズのテント。ただのキャンプではなさそうだ!

ここで家族で生活

なんとこれは難民の方が暮らすテントでした…!暖房防音措置のテントとはいえ、とてもそこまで分厚い感じではないです。避難する地域は、場合によって-20度や-30度にもなるそうです。

気になってきたので眺めていたらスタッフさんが色々紹介してくれました。非常に衝撃を受けたのでお話を伺った内容、そして私が調べたことを皆さんにお伝えします!まずテントの中はこんな感じでした!

難民テントの中 UNHCRその中

この毛布が配られるそうですが、これだけじゃ足りないですよね…。

UNHCR テント1

上記の写真にあるようにあんな雪山の中このテントで暮らしてる方もいるようですね。

難民問題

正直日本に居ると、特に日常的には考える事は少なそうな難民問題。しかも募金やボランティアとかって、なんかちょっと偽善者臭い感じがする、そんな感じもしてました。もう耳が痛いなーって!でも、しっかり理解して初めて自分には何が出来るか考えられました!本当に困ってる方がることを学んで、私が出来る事はしたいと思いました。そもそも難民とはどういう状態の事を言うかご存知ですか?

難民ってなんだ?明確に答える

大きく分けて2タイプあります。1つが、「国籍、人種、宗教、政治や特定の社会集団に属する事が理由で、自国にいると迫害を受けたり、武力紛争や人権侵害う受けたり、またはその恐れがある為他国に逃れた人々」の事です!2つめが、「紛争などで住み慣れた家を追われたけども、国内にとどまっているか国境を越えず避難生活を送っている人々」です。後者は「国内避難民」と呼ばれています。

UNHCR 海を渡る難民 命がけ

どんな人が難民になってるのか

何と「半数以上が18歳未満の子ども」だそうです。UNHCRのサイトよりしかも、統計で分かっている限りで避難中に17万人以上の子どもが親とはぐれ生活しているという状況です。世界人口で見ても110人に一人が移動を強いられているような現状です。日本人は環境的に恵まれています。ただここからここまでが国境でって勝手に人間が決めたルールだと考えることもできます。もしかしたら地震とかで日本人が難民になる可能性だって0じゃないです。子どもたちが小さなボートで他の国の陸を目指し海に出て命を落としたりもしているそうです。同じ国籍じゃないしあったこともないけど、ただそれだけのこと。同じ人間でしかも子どもたちが難民に。なのにその事実を何も知らないで生きているのは怖いことではないでしょうか?

UNHCR 逃げる子ども

「難民になる手続き」がある

国連に「難民条約」というのもがあり日本も加盟しておりますが、厳しい審査もあって年間に2万人くらいの申請があっても、数人程度しか難民として認められていないようです。難民になるには、自分が本当に難民であると証明したり申請をしたりしないといけません。そしてそれが通らなければ難民になれません。つまり状況的に難民なのに難民になれない人もいます。

固形物が食べられない

UNHCRなどの支援機関が、食料やテント、教材などを届けたりしています。食べ物はどんなものを食べているかというと、ピーナッツバターのような高カロリーのペースト状の食べ物です。歯も無い方が多かったり、そういった柔らかいものしか食べられないくらいに体が弱ってしまってる方が多いのだそうです。しかも一日にこれ一個だけ。考えただけで倒れそう…。
UNHCR 食事支援 ピーナッツのごはん

UNHCRとは?

UNHCRは難民問題に取り組む機関です。よく聞く「ユニセフ」と違うのかというと、ユニセフは子どもだけを助ける支援機関で、UNHCRはすべての難民を助けています。あまり聞かない名前だと思ったので聞いてみたら、広告を出す金銭的余裕は無いので広告もあまり出していないのだそうです。また、募金をしたら寄付金の使用用途や、活動報告がもらえるのと税金の控除対象にもなるそうです!利用用途が明確になっているというのは信頼できます。

UNHCR 難民支援

UNHCR 税金対策にも 募金

「支援」ではなく、「自立」がゴール

UNHCRさんがいいなと思ったのは、支援を続けるだけじゃなく難民の方の自立がゴールだという事です。例えば教材を配ったり教育を支援して仕事あできるように支援したりです。ただ永遠にあげっぱなしではその人の為じゃない気がします。みんなが人間らしく普通の生活に戻れるように支援するという方針はとても共感しました!

UNHCR 大人になるしかない少女

さいごに

ここが日本で、あそこからアメリカで・・・。確かにそうですが、たまたま生まれた場所がよくなかっただけで、私がお菓子やジュースを我慢したら数人の命が助かったり空腹がしのげたり、教育が受けれるのならできる範囲で貢献したいと感じました。本当はただお金を渡すとかじゃなくて、もっと根本的解決につながること、貢献できることを考え行いたいけれど、今この瞬間も空腹で倒れていく人が離れた場所のどこかにいるのは事実なので、できる範囲で募金を始めることにしました。わらをもすがる思いの方がいるのに、それが誰かにどう思われるかとか迷ってる場合じゃなくなりました。もちろん、人それぞれのスタイルがあって、みんなの正解がこれであるかはわかりません。でも、まずしっかり理解することは誰の損にもなりません。理解したうえで何か出来そうなことがあったら、力を貸してあげてほしいし、そういう事実を感じみんながしっかり知るだけで世界が変わると思います。

さき

UNHCR 著名人 池上彰さんなど